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カセサート大学(タイ)が本学を表敬訪問(2022/09/22)

9月22日(木)、カセサート大学高等研究所(Institute for Advanced Studies、KUIAS)のKanapol Juthamanee所長、Nisa Leksungnoen 同副所長、Tanapon Chaisan学長補佐が本学を訪問しました。

本学からは、太田淳理事・副学長、鹿野隆人URAチーフ、Robert King UEAチーフが出迎えました。本学とカセサート大学は2010年に学術交流協定を締結以来、2017年に同大学工学部内にNAISTタイオフィスを設置し、2021年からは工学部との博士前期課程のダブルデグリー協定を締結するなど、活発な交流が続いています。会談ではJuthamanee所長よりKUIASの事業内容について紹介が行われるとともに、これまでの交流を土台に学生・研究者の交流をさらに充実させるべく活発な意見交換が行われました。

表敬後、一行は、同大学出身者の教員が在籍する情報科学領域ソフトウェア工学研究室(松本健一教授、Bodin Chinthanet特任助教)および物質創成科学領域ナノ高分子材料研究室(網代広治教授、Nalinthip Chanthaset助教)を訪問しました。また、午後からはKUIASの研究分野と関連のあるバイオサイエンス領域の植物成長制御研究室(梅田正明教授)、植物発生シグナル研究室(中島敬二教授)、植物二次代謝研究室(峠隆之准教授)を訪問し、活発な質疑応答や意見交換が行われました。今回の訪問を機に両大学のさらなる交流の活発化が期待されます。

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記念撮影
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ナノ高分子材料研究室にて(網代教授)
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植物成長制御研究室にて(梅田教授)